ニキビ痕の毛穴拡大にはどんな治療法がある?

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ニキビ痕の毛穴の開きが気になるという人は少なくありません。ファンデーションで隠そうとすると、逆に毛穴の開きを目立たせてしまいますから、メイクなどで隠すのは難しいものです。

ニキビ痕の毛穴拡大は放っておいても自然に治るものではありません。改善するためには、皮膚科などで治療を受けることが必要となります。ここでは、ニキビ痕の毛穴拡大の治療方法についてご紹介していきたいと思います。

【軽度のニキビ痕の毛穴拡大の治療法】

ニキビ痕の毛穴拡大の治療は、レーザーによる治療がメインとなりますが、ニキビ痕の毛穴の凹みが浅い場合は、レーザー治療ではなく次のような治療方法が行われることがあります。

◆ケミカルピーリング

肌表面に薬剤を塗って、肌表面の古い角質を取り除くことで肌のターンオーバー(新陳代謝)を高める治療法です。肌の再生を促しますから、複数回に分けて治療を行うことで、ニキビ痕の毛穴を目立たなくすることができます。また、古い角質を剥がすのと同時に、毛穴の汚れを奥から取り除く効果もあるので、毛穴の引き締め効果もあります。

◆フォトフェイシャル

美顔目的で行われることも多いフォトフェイシャルですが、ニキビ痕の浅い毛穴の凹みにも効果が期待できます。フォトフェイシャルで使用するのは、IPL(インテンスパルスライト)という特殊な光です。この光によって、真皮層のコラーゲン量を増量させることにより、肌のハリを取り戻すことができますし、開いた毛穴を引き締めることができます。

◆イオン導入

弱い電流を流すことで、ビタミンCやプラセンタなどの有効成分を肌の奥に浸透させます。ビタミンCなどの有効成分が真皮層にまで浸透することで、コラーゲンの生成が促進され、ニキビ痕の毛穴の凹みなどを改善することができます。ケミカルピーリングと併用して行われることの多い治療方法です。

【重度のニキビ痕の毛穴拡大の治療法】

ニキビ痕の毛穴拡大が重度の場合は、次のような治療方法があります。

◆フラクショナルCO2レーザー

毛穴拡大の治療の代表的なものが、フラクショナルCO2レーザーといえます。ニキビによる凹凸ができている部分にフラクショナルCO2レーザーを照射し、極小の穴を多数つくることで、深部から新しい皮膚に少しずつ入れ替えを行います。レーザーが真皮層にまで届くので、真皮層にあるコラーゲンが刺激を受け、増殖することから毛穴の凹みも改善されます。

◆ダーマローラー

極細の針が付いたローラーを肌の上で転がして、肌に無数の小さな穴を開けます。そして、その傷を治そうとしてコラーゲンが生成されることから、凹んだ毛穴も盛り上がり、目立たなくなります。

◆サーマクール

ラジオ波(RF)の熱エネルギーが肌の奥の真皮層にまで作用するために、コラーゲンの生成が促進され、皮膚が引き締まります。そのため、開いた毛穴の引き締めにも効果が期待できます。

◆カーボンピーリング

毛穴の気になる部分に超微粒子の黒いカーボンクリームを塗りこんで、レーザーを照射します。レーザーによって黒いカーボン粒子が蒸散するとともに、毛穴が引き締められます。また、レーザーの熱によってコラーゲンの生成が促されるため、毛穴が目立たなくなります。

【ニキビ痕の毛穴拡大は根気よく治療する】

ニキビ痕の毛穴の拡大は、軽度の場合も重度の場合も、一度の治療で治るということはないので、根気よく治療を続けることが必要になります。

ここで、紹介した方法の他にも、ヒアルロン酸注射などで一時的に毛穴を目立たなくする方法もありますから、ニキビ痕の毛穴拡大で悩んでいる人は、まずは皮膚科を受診してみるとよいでしょう。

それぞれの治療料金は異なりますし、同じ治療でも皮膚科によって施術料金が異なりますから、前もって料金の目安なども調べた上で受診するのがオススメです。

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