ニキビ痕を改善するための皮膚科での治療方法

しつこいニキビが「やっと治った!」と喜んだのも束の間で、ニキビ痕が残ってしまったということはありませんか?特にクレーター状のニキビ痕が残ってしまうと、肌の凸凹感が気になって、メイクをしたりするのも憂うつになってしまったりするものです。

ニキビ痕の中には、時の経過と共に自然と治るものもありますが、いつになっても治らないものもあります。しかし、なかなか治らないニキビ痕も皮膚科で治療することは可能です。

ここでは、皮膚科でのニキビ痕の治療方法について解説していきますので、ニキビ痕が残って悩んでいるという人は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

【ニキビ痕には種類がある】

ひと言で『ニキビ痕』といっても、ニキビ痕には種類があります。例えば、ニキビの赤みがニキビ痕として残ってしまうこともありますし、ニキビ痕が色素沈着を起こしてシミのようになることもあります。また、ニキビ痕がしこりになってしまったり、ケロイド状になったり、さらにはクレーター状の凸凹になることもあります。

このように、ニキビ痕といってもさまざまですので、ニキビ痕の治療方法もそれぞれに異なります。ニキビ痕の中でも症状が軽いのが、赤みが残ったというだけの場合と、ニキビ痕が色素沈着を起こした場合です。この2つのタイプのニキビ痕は、適切にケアしてあげれば自然と治ることも少なくありません。ですが、ケロイド状やクレーター状のニキビ痕については、ニキビ痕が自然と治ることは期待できません。また、赤みや色素沈着などのニキビ痕も自然と治ることなく、そのまま残ってしまうこともあります。

ですから、ニキビ痕が自然と治らないような場合は、皮膚科での本格的な治療が必要となります。

【ニキビ痕の代表的な治療方法】

ニキビ痕の治療方法にはいくつか種類がありますが、ここでは代表的な治療方法を4つご紹介します。

◆レーザー・光を使った治療

ニキビ痕の治療の代表的なものともいえます。クレーター状のニキビ痕などにはレーザーを使った治療が、肌の赤みや色素沈着を改善するためには光を使ったフォトフェイシャルが適しているといわれています。

◆ケミカルピーリング

肌表面に薬剤を塗って、肌表面の古い角質や毛穴に詰まっている角栓などを溶かして取り除く治療方法です。肌のターンオーバーを促進することから、ニキビ痕の治療全般に使用されています。ケミカルピーリングによって肌のターンオーバーを高めることで、ニキビ痕の赤みや色素沈着も解消されやすいですし、比較的浅いニキビ痕の凹みの場合は、ケミカルピーリングで目立たなくすることもできます。

◆ダーマローラー

細い針の付いたローラーを肌表面に転がすことで、目では見えない程の小さな穴を皮膚に多量に開けます。そのため、傷ついた肌を再生するために新しい細胞がどんどんとつくられますから、それによって肌の再生を促すことができます。クレーター状の凸凹のニキビ痕に効果的な治療法です。

◆イオン導入

ビタミンCなどの有効成分を肌に塗布して、その後微弱な電流を流してイオン化させることで、肌の奥にまで有効成分を届けることができる施術です。ただ単に肌表面にビタミンCを塗付するよりも効果が高まりますから、肌の赤みや色素沈着を取るのに有効とされています。ニキビの治療にも用いられている治療方法です。

【ニキビ痕の治療は自己負担になるものが多い】

ここでは、代表的なニキビ痕の治療方法を4つご紹介しましたが、これらの方法は健康保険が適用されません。ですから、全額自己負担になるということを覚えておきましょう。

ニキビ痕の改善の治療を健康保険の適用の範囲内で行いたいという場合は、医師に相談してみるのも1つの方法です。健康保険の適用の範囲内で行えるニキビ痕の治療については限りがありますが、ステロイド剤や内服薬によってある程度の改善が可能なものもあります。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

ページ上部へ戻る