知ってた?ニキビと吹き出物の違い

efdcf5f74cb2abc6095d9392abbda549_s

「ニキビができちゃった~」と言ったら、「それは吹き出物でしょ!」と言われてしまったという経験はありますか?ニキビと吹き出物、見た目は同じものに見えますが、区別されることが多いですよね。

ここでは、ニキビと吹き出物の違いについて解説していきたいと思います。ニキビと吹き出物はどのように違うのか、また、できる原因に違いがあるのかという点についてお知らせしますから、参考にしてみてくださいね。

【ニキビと吹き出物―実は同じもののこと?】

ニキビと吹き出物、見た目は同じものに見えますよね。それも、そのはず。ニキビと吹き出物、実は症状としては同じものを指すからです。しかし、ニキビと吹き出物が同じものを指すのかというと、そうではありません。ニキビを吹き出物と呼ぶことはできませんし、吹き出物をニキビとは呼びません。

ニキビと吹き出物の違いは、それができる年齢にあります。青春のシンボルと呼ばれるニキビができるのは20歳までで、それ以降にできるニキビのようなものは吹き出物と呼ばれるのです。

因みに、吹き出物は「大人ニキビ」とも呼ばれています。吹き出物というと、なんだか不潔なイメージがありますから、吹き出物と表現するよりは、大人ニキビと呼んだ方がイメージはいいですよね。ですから、最近では吹き出物とは呼ばずに大人ニキビと呼ばれることが多くなっています。

実は、ニキビと吹き出物(大人ニキビ)が区別される理由として、それぞれのできる原因が異なるという点があります。できる原因が異なると、対処方法も変わってきますから、両者は区別されているのです。では、それぞれができる原因をみていきましょう。

【ニキビができる原因】

ニキビができる主な原因というのが、思春期に男性ホルモンの分泌が盛んになることにあります。男性ホルモンと呼ばれていますが、男性だけでなく女性にも分泌されるものですから、思春期には男女問わずニキビができやすくなってしまうのです。

どうして、男性ホルモンの分泌が盛んになるとニキビができやすくなるのかというと、男性ホルモンには皮脂の分泌を促す作用があるからです。皮脂の分泌量が増えると、毛穴が詰まりやすくなりますから、そのためにニキビができてしまうのです。

しかし、カラダの成長と共にホルモンバランスが整ってきますから、思春期にできるニキビは大人になるにしたがって自然と治ります。

【吹き出物ができる原因】

大人になるとホルモンバランスが整うので、本来なら吹き出物ができなくてもいいはずなのですが、他の原因によって皮脂の過剰分泌などがおきることで毛穴が詰まってしまうと、吹き出物ができてしまいます。

吹き出物ができる原因としては、ストレスや睡眠不足、食生活の乱れなどがあります。ストレスや睡眠不足は、皮脂の過剰分泌を促しますし、食生活の乱れも皮脂の過剰分泌や肌のターンオーバーの低下を招くことから、吹き出物ができやすくなってしまうのです。

また、大人になってもホルモンバランスが乱れることはあります。ストレスを抱えると、ホルモンバランスが乱れやすくなりますし、食事が偏ってしまうと、必要なホルモンの分泌量が減少したりして、それが吹き出物の原因となることは少なくありません。また、月経前もプロゲステロンという女性ホルモンが増えることから、皮脂の分泌が促進されますので、吹き出物ができやすくなってしまいます。

そして、女性に多いのがメイクなどによって肌に負担がかかるために吹き出物ができるというケースです。リキッドタイプやクリームタイプ、練りタイプのファンデーションには油分が多く含まれていますから、そのようなタイプのファンデーションでメイクをするのを習慣にしていると、毛穴詰まりを起こしやすくなります。また、洗顔時にメイクがきちんと落としきれないと、それが吹き出物の原因になることも少なくありません。

 

このように、思春期のニキビと大人になってからできる吹き出物には、できる原因に違いがあります。吹き出物の方が原因が複雑なことが多いので、治りにくい傾向にありますが、正しくケアすれば必ず治りますから、根気よくニキビケアを行いましょう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

ページ上部へ戻る