ニキビに効果的な睡眠のとり方

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睡眠がきちんととれないと、ニキビの増加や悪化の原因になります。ですから、ニキビを予防・改善するためには、睡眠を見直すことも大切です。しかし、「睡眠はたっぷりとっているのに、ニキビがなかなか治らない」という人もいると思います。そんな人は、睡眠の質についてはどうか考えてみるといいでしょう。

ここでは、ニキビに効果的な睡眠のとり方について解説していきたいと思いますので、ぜひ睡眠の質についても見直してみてくださいね。

【ニキビに効果的なのは質の良い睡眠をとること】

「質の良い睡眠=睡眠時間をたっぷりとること」という風に考える人もいるようですが、実際には「質の良い睡眠=睡眠時間をたっぷりとること」というわけではありません。

睡眠時間をたっぷりととっても、睡眠の質が悪いこともあります。例えば、睡眠時間はたっぷりととったはずなのに、「朝からなんだかスッキリしない」「カラダがだるい」という場合は、睡眠の質が良くないということが考えられます。

質の悪い睡眠としては、眠りが浅いことや、熟睡できないために睡眠中に何度も目が覚めてしまうことなどが挙げられます。眠りが浅かったり、熟睡できなかったりすると、心身を十分に休ませることができませんから、次の日まで疲れが残ったり、眠気が取れなかったりしてしまうのです。

ですから、ニキビを予防・改善するためには、睡眠の質についても考えてみることが大切です。質の良い睡眠について語る上で欠かせないのが、レム睡眠とノンレム睡眠について正しく理解することです。

【レム睡眠とノンレム睡眠とは?】

レム睡眠とノンレム睡眠という言葉は、ほとんどの人が聞いたことがあると思います。しかし、「レム睡眠とノンレム睡眠って何?」と聞かれて説明できる人は、あまりいないかもしれません。

レム睡眠とは睡眠中に脳が働いている状態のことで、ノンレム睡眠とは脳が休んでいる状態のことです。ですから、睡眠中に夢をみているような時は脳が働いていますからレム睡眠中で、熟睡していて何も覚えていないような時は脳が休んでいるノンレム睡眠中ということになります。

このレム睡眠とノンレム睡眠は睡眠中に一定の割合で繰り返されています。眠りにつくと、最初に深い眠りのノンレム睡眠状態になり、その後、浅い眠りのレム睡眠へと移行します。これを1サイクルとして、睡眠中に一晩で4~5回繰り返されているのです。1サイクルの継続時間には個人差がありますが、平均すると1サイクルが約90分といわれています。

実は、このサイクル、ノンレム睡眠とレム睡眠の割合が一定しているわけではなく、就寝後の最初の2サイクルが深い眠りのノンレム睡眠の割合が多く、その後は眠りが浅いレム睡眠の割合が多くなります。

そして、就寝後の最初の3時間(90分×2サイクル)のノンレム睡眠中に、ニキビを修復するために欠かせない成長ホルモンは多く分泌されるといわれています。ですから、このノンレム睡眠中にいかに熟睡できるかが質の高い睡眠がとれるかどうかを左右するということです。

【質の高い睡眠をとるために】

では、質の高い睡眠をとるためにはどうしたら良いのでしょうか?質の高い睡眠には、就寝後の最初の3時間が勝負と心得ましょう。

就寝直後からの3時間を深い眠りにするためには、次の事柄に気を付けるようにしてください。

◆就寝前には食べ物を食べない(就寝3時間前までには食べ終える)

◆睡眠直前に入浴すると眠りにつきにくいので、入浴は就寝1時間くらい前に済ませておく

◆就寝1時間前にはスマホやPCの画面は見ない

◆就寝時には電気はすべて消して部屋は真っ暗にする

また、就寝前に軽くストレッチしたりすると、眠りにつきやすくなるのでオススメです。もし、ベッドに入ってもなかなか寝付けないという人は、就寝30分くらい前から部屋の照明を暗めにして、リラックス効果のある音楽を聴いたり、気楽に読める本や雑誌を読んだりすると、寝つきやすくなるのでお試しください。

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