黒ニキビの原因と対処法

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「ホクロ?それとも、シミ?」という風に勘違いされることが多い黒ニキビ。小さな黒いブツブツができるので、顔にできると気にはなるものの、それでもニキビとは気付かない人も少なくありません。しかし、何かよく分からないからといって放っておくと、悪化して炎症を起こしてしまうことがあるので要注意です。

ここでは、黒ニキビの原因と対処方法についてお知らせしますので、ぜひ、正しいニキビケアにお役立てくださいね!

【黒ニキビとは?できる原因は?】

まずは、黒ニキビが「どんなニキビなのかよく分からない」という人のために、黒ニキビの症状について説明しましょう。

黒ニキビは、毛穴の頭の部分が黒くなった吹き出物です。炎症は起きていないので、触っても痛みはありません。黒いので、ホクロやシミと間違えられることもしばしばで、黒ニキビができていてもニキビとは自覚しないこともあります。

黒ニキビは、白ニキビがさらに進行することでできます。白ニキビというのは、ニキビの初期の段階のもので、何らかの原因で毛穴が塞がって、そこに皮脂が溜まったことでできるものです。白ニキビができた後も、皮脂はどんどんと分泌され続けるので、やがて皮脂が塞がった毛穴を押し上げて、角栓(コメド)として固まった毛穴から外に見えるようになります。

そして、その皮脂が空気に触れることで酸化して黒ずむと黒ニキビになるのです。

【黒ニキビはホームケアで改善が可能】

黒ニキビの段階では、まだ、ニキビに炎症が起きていないので、きちんとケアすればニキビ痕を残すことなく治すことができます。

皮脂の過剰分泌があらゆるニキビの原因となりますので、まずは正しい洗顔で皮膚を清潔にするのが大切です。注意点としては、洗顔料のすすぎ残しがあると、ニキビの悪化の原因になりますので、洗顔時は念入りにすすぐようにしてください。

また、洗い過ぎは肌の乾燥を招くとともに、皮脂の過剰分泌を促しますから、やはりニキビの悪化を招きます。ですから、洗い過ぎないようにするとともに、洗顔後の肌は適度な保湿をするようにしましょう。

また、香辛料の摂り過ぎや、タバコ、アルコールといったものも黒ニキビを悪化させる原因になりますので控えるようにしましょう。同時に、睡眠を十分に取ること、肌に良いビタミンB群やビタミンCが含まれた食材を摂るようにするなら、黒ニキビの悪化を予防することができるのでオススメです。

絶対に避けてほしいのは、気になるからといって黒ニキビを爪で押し出すことです。爪で無理やり押し出してしまうと、毛穴が広がってしまったり、その部分に傷を付けてしまったりしますので、絶対にしないようにしましょう。

【皮膚科での黒ニキビの治療方法】

自宅でのホームケアでは心配という人や、黒ニキビが悪化しているように感じるという人は、皮膚科で治療することができます。

黒ニキビの代表的な治療方法は、次の3つです。

◆面皰圧出器(めんぽうあっしゅつき)で押し出す方法

面皰圧出器とは、アクネプッシャーとかコメドプッシャーと呼ばれているもので、毛穴に溜まっている皮脂を押し出す器具です。この器具を使って、毛穴に詰まっている皮脂を取り除くことでニキビを治療することができます。

◆ケミカルピーリング

ケミカルピーリングでは、肌表面に古い角質を取り除くピーリング剤を塗布することで、余分な角質などを取り除いて黒ニキビを改善するとともに、今後できるニキビを予防することができます。

◆外用薬の処方

毛穴の詰まりを改善するディフェリンゲルや、ピーリング効果のあるサリチル酸ワセリンといった外用薬が処方されます。また、保険適用外ですが、皮膚のターンオーバーの促進効果の高いトレチノインが処方されることもあります。

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