タバコを吸うとニキビができやすくなる?

7d43a0ada1c2f41f48fbdcd8424ba7c1_s

タバコは健康に悪いだけでなく、美容にも悪いということはよく知られていることだと思います。でも、喫煙が習慣になっている人にとっては、悪いと分かっていてもなかなかやめられないというケースが少なくないようです。

実は、タバコはニキビの原因になることでも知られています。もし、スキンケアはしっかりとやっているのにニキビが繰り返しできてしまうという場合は、タバコが原因の可能性があります。ここでは、タバコを吸うとニキビができやすくなってしまう原因について解説していきます!

【タバコは血管を収縮させて血行を悪くする】

タバコに含まれるニコチンには血管を収縮させて血行を悪くする作用があります。そのため、タバコを吸い続けていると、カラダ全体の血の巡りが悪くなって、栄養分や酸素などの必要なものが肌細胞へ行き渡りにくくなってしまいます。

肌細胞に必要な栄養分や酸素が届きにくくなってしまうと、肌のターンオーバー(新陳代謝)が滞ってしまいます。つまり、新しい肌細胞に生まれ変わるペースが遅くなってしまうので、古い角質が肌表面に長期間留まるようになります。古い角質が剥がれ落ちずに肌表面に留まってしまうと、その角質によって毛穴が塞がれやすくなりますから、ニキビができやすくなるんです。

さらに、肌細胞に十分な量の栄養や酸素が行き渡らなくなるということは、肌荒れの原因になりますし、また、ニキビが悪化しやすい肌コンディションをつくってしまうことになります。

このようなことから、タバコはニキビの原因になるといわれているのです。

【タバコは冷えを招いて肌トラブルを引き起こす】

タバコがニキビの原因になるといわれている2つ目の理由をお知らせしましょう。それは、タバコによってもたらされる「カラダの冷え」です。

タバコを吸うと血行が悪くなるということは、先ほど述べましたよね。血行が悪くなるということは、血液の循環が滞るということですから、カラダが冷えやすくなってしまうんです

冷えが美容と健康に良くないということは、多くの人が知っていることだと思います。カラダが冷えると、胃腸の働きが悪くなりますから、便秘になりやすくなったり、食べ物の消化吸収がうまくできなくなったりしてしまいます。胃腸の調子は肌に表われやすいので、冷えによって胃腸の調子が悪くなると、ニキビができたり、肌荒れが起きたりしやすくなります。

さらに、カラダの冷えは、ホルモンバランスの乱れの原因になることもあります。ホルモンバランスが乱れると、皮脂の分泌が盛んになりやすくなりますから、それがニキビの原因やニキビの悪化につながりやすいのです。ですから、タバコによるカラダの冷えもニキビの原因になるということができます。

【タバコは美肌の敵、活性酸素を大量発生させる】

3つ目の原因は、タバコが発生させる活性酸素です。活性酸素がカラダに溜まると、カラダが酸化しますから、それが肌老化の原因になります。また、活性酸素にはアクネ菌の活動を活発にしてニキビを悪化させる作用もあります。

発生した活性酸素は抗酸化作用を持つビタミンCなどによって除去することができますが、タバコは大量の活性酸素を発生させるので、それを除去するためには大量のビタミンCが消費されます。ビタミンCには、肌にとって必要なコラーゲンの生成を促したり、皮脂の分泌をコントロールしたり、また、免疫力を向上させたりする作用がありますから、ニキビの予防や改善には欠かせないものです。

ですから、タバコの活性酸素によってビタミンCが大量に消費され、ビタミンCが不足することも、ニキビの原因となってしまうということが分かります。

 

このように、喫煙にはニキビを発生させる原因となるいくつかの要素があります。スキンケアや食習慣に気を付けているのに一向にニキビが治らないという場合は、タバコが原因かもしれません。ですから、ニキビ予防のためには、ぜひ禁煙をスタートさせましょう!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

ページ上部へ戻る