ピーナッツはニキビの原因になる?

07da941dde5fb2b30171eb2b491ca3a9_s

「ピーナッツを食べるとニキビの原因になる」というウワサを聞いたことはありますか?確かに、ピーナッツは油分が多いので食べるとニキビの原因になりそうではありますよね。しかし、ピーナッツにはカラダにいい栄養分も豊富に含んでいるといいますから、カラダのためには摂りたい食べ物でもあります。

ここでは、ピーナッツが実際にニキビの原因になるのかどうかについて解説していきたいと思います。ピーナッツは好きだけど、ニキビ予防のために我慢しているという人は必見ですよ!

【ピーナッツはニキビの原因とは関係ない?】

ピーナッツはニキビの原因になるということは、ずっと以前から言われてきたことですが、はたして真相はどうなのでしょうか?

公益社団法人「日本皮膚科学会」の『皮膚科Q&A~にきび~』によると、「現在のところ、チョコレートやケーキ、ピーナッツなどの食べ物とニキビの因果関係はわかっていません。」となっています。つまり、ピーナッツとニキビとの直接の因果関係は現時点では分かっていないということです。

ですから、「ピーナッツを食べるとニキビができる」というウワサには科学的な根拠がなく、ただのウワサでしかないということになります。

【ピーナッツの優れた効果】

ニキビの原因になると敬遠されることも多いピーナッツですが、実は豊富な栄養が含まれており、美肌と健康維持のためには積極的に摂りたい食品でもあります。ピーナッツに含まれている栄養素とその優れた効果についていくつかご紹介しましょう!

◆タンパク質が豊富に含まれている

ピーナッツにはタンパク質が豊富に含まれています。タンパク質は新しい細胞を作るのに欠かせない栄養素ですから、ニキビの予防・改善のためには、ぜひ積極的に摂りたい栄養素です。

◆ビタミンも豊富に含まれている

ピーナッツには、ビタミンB2やB3(ナイアシン)、そして、ビタミンEが含まれています。これらのビタミンは、糖質や脂質を代謝して皮脂の分泌をコントロールしたり、また、強い抗酸化作用を持つので肌の老化を予防したりする作用があります。ですから、美肌つくりには欠かせませんし、ニキビの予防や改善にも大きな効果が期待できます。

◆脂質が含まれている

脂質というと、良くないイメージがあるかと思いますが、ピーナッツに含まれているのはオレイン酸やリノール酸、Yリノレン酸などの不飽和脂肪酸と呼ばれているものです。不飽和脂肪酸には、悪玉コレステロールを減らし、中性脂肪を調整する働きがあります。そのため、肥満防止にも効果があるといわれています。

他にも、ピーナッツは貧血予防に役立ち、ストレスを和らげ、記憶力をアップさせる効果が期待できるといわれています。また、肌にハリや潤いを与える作用があるので、美肌のためにも食べたい食品です。

【ピーナッツの食べ過ぎは禁物】

このように、ピーナッツには美容や健康のために役立つ優れた栄養が豊富に含まれていることが分かりました。ニキビ予防という観点からもある程度の効果が期待できそうなピーナッツですが、やはり食べ過ぎは禁物です。

ピーナッツは脂質が多いためにカロリーが高めですので、やはり食べ過ぎは肥満の原因になってしまいます。また、ピーナッツの食べ過ぎは胃に負担をかけますから、食べ過ぎてしまうと肌荒れを起こし、逆にニキビができやすくなってしまうことも考えられます。

 

ですから、ピーナッツは定期的に食べたい食品ですが、その効果を実感するためには食べ過ぎないように注意することが必要です。1日のピーナッツの摂取量の上限は30粒(ご飯1杯分くらいのカロリー)が目安とされていますから、それ以内におさめるようにしましょう。食べ過ぎに気を付ければ、ピーナッツはわたし達の美容と健康をサポートする強い味方になりそうです!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

ページ上部へ戻る