ニキビ痕がクレーター状に!原因と改善方法を徹底解説

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ニキビの炎症が悪化すると、ニキビが治った後も凸凹のクレーター状にニキビ痕が残ることがあります。凸凹のニキビ痕は、メイクしても隠すことが難しいので、大きな悩みになってしまいますよね。

ここでは、クレーター状のニキビ痕ができてしまう原因と改善方法について徹底解説したいと思います。クレーター状のニキビ痕ができて困っているという人は、ぜひ参考にしてくださいね!

【ニキビ痕がクレーター状にできる原因】

ニキビ痕がクレーター状にできる原因は、ニキビの炎症が悪化して真皮層までダメージを受けてしまったことによります。

通常、ニキビはできたばかりの段階では炎症は起きていません。しかし、炎症ができていないためにニキビに気付かなかったり、ニキビの状態が酷くないからと放っておいてしまったりすると、やがてニキビは炎症を起こし悪化していきます。ニキビに炎症が起きると、周辺組織は徐々に破壊されていきます。そして、肌の奥のコラーゲンなどの生成する真皮層にまでダメージが及びます。

真皮層にまでダメージが及ぶと、その部分を修復しようとしてコラーゲンをつくる量を増やすように脳からの指令があります。しかし、この時につくられる大量のコラーゲンは突貫工事的につくられるものなので、通常のコラーゲンとは異なり瘢痕(はんこん)組織と呼ばれます。そして、この大量にできた瘢痕組織がクレーター状に凹んだニキビ痕をつくってしまうのです。

【クレーター状にできたニキビ痕の改善方法は?】

クレーター状にできたニキビ痕は、ホームケアで治すことは難しいのですが、ある程度の長い期間にわたって根気よくケアを続けていくと、あまり気にならない程度まで症状を改善することも可能です。以下の方法でクレーター状のニキビ痕の改善を図りましょう。

◆正しい洗顔方法で肌を清潔に保つ

◆規則正しい生活を送る(特に睡眠はしっかりと取る)

◆タンパク質やビタミンなど、肌のターンオーバーの正常化に欠かせない栄養素を摂る

◆紫外線対策を行う

ホームケアでのお手入れでニキビ痕を改善するためには、とにかく根気よく続けることが大事だということを思いに留めましょう。毎日続けているのに、なかなか改善しないように思えても、1年後、2年後になってみると、かなり改善がみられるということがあります。

ですから、「効果がない」とすぐに諦めてしまうのでなく、気長にホームケアを続けてみるようにしましょう。

【皮膚科ではどんな治療を行う?】

クレーター状のニキビ痕は、その凹みの大きさや深さによって治療方法が異なります。皮膚科では、レーザーを使ってコラーゲンの生成を促したり、ピーリングを行って肌のターンオーバーを促したりすることでニキビ痕を目立たなくしていきます。

代表的な治療方法をいくつか挙げたいと思います。

◆フラクショナルCO2レーザー

レーザーで目に見えないほどの微小な穴を皮膚に開け、皮膚の再生を促して細胞の入れ替えを行う治療方法です。レーザーによる熱で真皮層のコラーゲンも活性化するので、クレーター状の陥没が盛り上がる効果も期待できます。

◆サーマクール

レーザー光線よりも強いラジオ波(RF波)の熱エネルギーを利用した治療方法です。ラジオ波による熱が真皮層にまで届くので、治療を続けるうちに徐々に真皮層のコラーゲン量が増殖して、凹みが改善されます。

◆ピーリング

肌表面の古い角質を除去することで、肌のターンオーバーを促してニキビ痕を徐々に改善することが可能です。

ピーリングにはいくつかの種類があり、薬剤を使用して肌表面の角質を溶かすケミカルピーリング、微粒子の酸化アルミニウムを皮膚に吹きかけて、同時に吸引していくことで皮膚表面の古い角質を除去するクリスタルピーリング、ダイヤモンド粒子が蒸着されたバーを用いて顔全体の皮膚を吸引し、古い角質を除去するダイヤモンドピーリングなどがあります。

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