知っていた?ニキビ痕にも種類がある!

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「せっかくニキビが治ったと思ったのに、ニキビ痕ができてガッカリ・・・」そんな経験はありませんか?ニキビを正しくケアしなかったり、できたニキビが悪化してしまったりすると、ニキビ痕が残ってしまうことが少なくありません。

残ったニキビ痕は徐々に目立たなくなっていくこともあれば、後々まで痕がくっきりと残ってしまうこともあります。ニキビ痕にはいくつかの種類があり、種類によってニキビ痕が消えやすいものもあれば、ほぼ消すのは不可能というものもありますから、自分のニキビ痕はどの状態のものか、まずは確認してみましょう。ここでは、ニキビ痕の種類について解説していきたいと思います。

【代表的なニキビ痕の種類】

残ると残念なニキビ痕ですが、ひと言でニキビ痕といっても、種類によってニキビ痕の特徴は次のように異なります。

◆赤み

ニキビに炎症が起きると、ニキビが赤くなります。これは赤ニキビと呼ばれていますが、赤ニキビが治ったはずなのに、いつまで経っても赤みが引かず、ニキビ痕として残ることがあります。

この赤みが生じる原因は、ニキビの炎症によって皮膚組織がダメージを受けてしまい、そのダメージ部分を修復するために毛細血管がたくさんつくられることによります。炎症によるダメージが起きた部分に毛細血管が集まるために、血管の色が透けて皮膚が赤みがかってしまうのです。この赤みは次第に薄くなっていくものですが、ニキビによる炎症が皮膚の奥の真皮層まで達した場合は、後々まで残ってしまうことがあります。

◆色素沈着

ニキビ痕が色素沈着して、シミのように薄茶色に残る場合があります。色素沈着によるニキビ痕の原因は、メラニンによります。ニキビの炎症が起きると、肌を守るためにメラニンが大量に作られ、それが色素沈着して残ってしまうのです。

この場合も、真皮層まで炎症が起きた場合は、なかなかニキビ痕が消えません。

◆ケロイド状のニキビ痕

ニキビができた痕が、赤く盛り上がってケロイド状に残ることもあります。これは、何度も同じ場所でニキビが化膿を繰り返したり、肌の奥の深い部分までダメージができたりしたことで生成されます。

ケロイド状のニキビ痕ができると、自然に治ることは難しく、本格的なニキビ痕の治療が必要となります。

◆クレーター状のニキビ痕

ニキビ痕としてよく見られるのが、クレーター状にぼっこりと凹んだニキビ痕です。これは、ニキビの炎症が重く、真皮層にまで皮膚組織の破壊が達した場合に作られます。

真皮まで皮膚組織の破壊が達すると、真皮内のコラーゲン組織なども破壊されてしまうので、その部分がぽっこりと凹んでしまうのです。このクレーター状のニキビ痕も、自然と元の状態になることはなく、皮膚科などでの治療が必要となります。

【ニキビ痕の種類によって改善方法は異なる】

このようにニキビ痕には大きく4つの種類があり、その種類によって徐々にニキビ痕が改善されて消えてしまうものもあれば、本格的な治療を受けない限りはニキビ痕が治らないというものもあります。

特に、ニキビの炎症が重度であったり、皮膚組織へのダメージが真皮層の深いところにまで達したりすると、ケロイド状のニキビ痕やクレーター状のニキビ痕になることが多く、その場合は皮膚科などでの本格的な治療を受けない限りは改善が見込めません。しかし、ニキビ痕が赤み程度のものや色素沈着程度だと、真皮まで炎症によるダメージが達していない場合は、自然とニキビ痕が消えることも少なくありません。

ですから、ニキビはできるだけ炎症を悪化させないようにしてニキビ痕を作らないようにするのが理想ですが、それが難しくても炎症を最低限に抑えて、深刻なニキビ痕を残さないようにしたいものです。

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