ニキビの種類

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毛穴が詰まってしまうことが大きな原因となってできるニキビですが、ひと言でニキビといっても、実はニキビにはいろんな種類があります。ニキビの種類によって、ケアの方法も変わってきますので、まずはニキビの種類について知っておくことは大切です。

ここでは、ニキビの種類について詳しく解説していきたいと思いますので、ぜひ、参考にしてみてくださいね。

ニキビは大きく2つに分けられる

ニキビは、まずは大きく2つに分類されます。

1つは、ニキビができて間もないもので、炎症が起きていないニキビです。

もう1つは、できたニキビが悪化したもので、炎症を起こしたニキビです。

ニキビが炎症を起こす前の段階だと、ホームケアでもニキビを治すことが可能ですが、炎症が起きてしまったものだと、治すのは難しくなります。

また、炎症が進むと、ニキビが化膿してしまってニキビ痕が残りやすくなりますから、皮膚科で適切な治療を受けるのがオススメです。

では、「炎症を起こしていないニキビ」と「炎症を起こしているニキビ」、それぞれにどんな種類があるのか見てみましょう。

炎症を起こしていないニキビ

何らかの理由で毛穴が詰まってしまって、毛穴に皮脂が溜まっていくことにより角栓ができたものの、まだ炎症が起きていないニキビです。

実は、外側から角栓が確認できる前の状態から、ニキビの元はつくられています。

この状態は、「微小面ぽう」と呼ばれています。しかし、肉眼でニキビが見られるようになるのは、次の2つの段階のニキビです。

◆白ニキビ

角栓(コメドとも呼ばれる)が作られて、外側から白くポツッとしたニキビが見られるようになったものです。

まだ、大きく膨らんでいないので、肉眼で見えるものの、この段階ではニキビを見過ごしてしまうこともあります。

しかし、ニキビの中でも初期の段階ですので、この時点で適切なケアを行えば、ニキビの痕を残さずに治療をすることができます。

◆黒ニキビ

黒ニキビは、皮脂が詰まった毛穴の入り口が開いて、空気を触れることにより黒く酸化したもののことを言います。

ホクロやシミと間違えてしまうこともありますが、黒い色が付いているために白ニキビよりも目立ちやすくなります。

炎症を起こしているニキビ

白ニキビや黒ニキビができた段階で、適切なケアを行えばニキビは治りますが、それを放置してしまうと、ニキビは悪化して炎症を起こします。

この段階になると、簡単なケアではニキビはなかなか治りません。

炎症を起こしているニキビには、次のようなものがあります。

◆赤ニキビ

角栓が溜まったままの状態が続くと、皮膚に常在しているアクネ菌がその部分で増殖して、毛穴とその周辺に炎症を起こします。そうすると、その部分が赤く腫れて、赤ニキビになります。

一般的に、ポツポツとできる赤いツブツブのニキビは、この赤ニキビです。赤ニキビができてしまうと、ニキビ痕が残りやすくなりますから、くれぐれも手で潰してしまうことのないように注意する必要があります。

 

◆黄ニキビ

赤ニキビの炎症がさらに進んでニキビが悪化すると、黄色い膿が溜まってきて、外側から黄色い膿が見えるようになります。

これが、黄ニキビといわれるものです。この段階のニキビになると、アクネ菌がリパーゼという酵素を生み出して、毛穴周辺の皮膚組織を破壊します。

そのため、ニキビが治ってもニキビ痕がクレーター状に残ってしまうリスクが高くなりますから、皮膚科での治療が望ましいとされています。

◆紫ニキビ

黄ニキビの状態から、さらにニキビの悪化が進み、膿に血液が混じって紫色になった状態のニキビです。結節性ニキビとも呼ばれています。

痛みなどはありませんが、触った時に、ゴリゴリとしたしこりができているのが分かります。

この状態になると、高い確率でニキビ痕が残ってしまいます。

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